
やせたいなら、過食しろ!: ダイエット39の真相
九条圭、徳岡ゆか、Sakura Renee Reyner
累計読者数4
平均ハイライト数 16.8件/人
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%
この本について
ダイエットの話って、人によって言うことがバラバラで、結局なにを信じたらいいのか分からなくなることがあります。運動したほうがいいと言われても体力に自信がなかったり、朝食を抜くのは良くないと聞いてきたのに実際どうなの?と立ち止まってしまったり。僕も同じように迷ってきたタイプです。 この本がおもしろいのは、「思い込みで語られがちなこと」をいったん横に置いて、実験データから“現実的に続けられる工夫”を教えてくれるところです。たとえば、15分だけ早歩きをすると食欲が落ち着くという話は、運動が苦手でも日常の延長で試せますし、部屋の温度を少し下げて過ごすだけで代謝に差が出るというのも、意外と生活に落とし込みやすい。朝食についても、ただ「食べるべき」「抜くべき」と言い切らず、どういう条件で体重が変わるのかを丁寧に説明してくれるので、自分の生活パターンに合わせて判断しやすくなります。 個人的に、週1回ウエストを自撮りするだけで続けやすくなるという研究が紹介されていたところも刺さりました。数字より“見た目の変化”のほうが行動を続けられるという感覚、すごくわかる人は多いと思います。 思い込みよりも、日常のちょっとした癖を見直したい人に向いている本です。ダイエットで迷子になりがちなとき、立て直しのヒントとしてちょうどいい距離感で寄り添ってくれる一冊でした。
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