
新訳 バブルの歴史 ──最後に来た者は悪魔の餌食
エドワード・チャンセラー
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star総合評価 41/100
start序盤集中型
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この本について
投資まわりの話って、気づくと「これって投資なのか、ただの雰囲気に流されてるだけなのか…」みたいな不安がつきまといますよね。自分も相場が荒れたときほど、判断の根拠がブレているのに気づいて落ち込むことがあります。 この本は、今の相場解説というより、過去のバブルで人がどう判断を誤ったのかを淡々と追いかけています。ローマの徴税請負人がほぼ株式会社みたいな仕組みを作っていた話や、アムステルダムの強気派と弱気派の対立、さらには球根が存在しないまま紙切れだけで回っていたチューリップの先物など、読むと「自分たちも本質的には同じことをしてるのかも」と妙に冷静になれるんです。相場の雰囲気に飲まれたとき、何が歪むのかが歴史の具体的な場面を通して見えるので、今の判断にも少し距離を置けるようになります。 特に、情報が多すぎて「みんながやってるから」モードに入りがちな人に刺さると思います。自分の判断基準を整えたいときに、ちょっと時間をかけて読む価値のある一冊でした。
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