
大人の道徳―西洋近代思想を問い直す
古川 雄嗣
東洋経済新報社 / 2018-07-27
累計読者数8
平均ハイライト数 10.5件/人
推定読了時間 約4時間23分
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 14%
この本について
最近、「自由に生きたい」と思う一方で、ほんとうに“自由”って何なんだろうと立ち止まる瞬間が増えました。やりたいことを追っているはずなのに、気づけば仕事やお金の話ばかりで、どこか自動操縦みたいになっている感じ。僕自身、このモヤモヤを放置したまま走るのがだんだんしんどくなってきていました。 『大人の道徳』は、その答えを断定する本ではありませんが、「そもそも自由とは何か」「社会の仕組みはどう成り立ってきたのか」といった土台の部分を、思い込みを外しながら丁寧に考え直させてくれます。特に、“自由とはやりたいことをやることではなく、やるべきことを選べること”という視点は、目先の感情に流されがちな自分にとって、かなり痛くもあり救いにもなりました。また、古代の市民と奴隷の話や、近代がどんな発見から始まったのかという歴史的な流れを知ることで、いま自分が立っている場所を少し俯瞰できるようになります。 日々の仕事に追われつつも、「このままの思考回路でいいのか」とふと不安になる人には、特に刺さると思います。焦って変わろうとしなくても、まずは自分が何を基準に生きているのかを見直すきっかけとして、とても静かに効いてくる本でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
2018年4月、小中学校で道徳が「特別の教科」に。でも、そもそも「道徳」とは何だろうか。最低限知っておくべき前提から問い直す
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




