
東芝の悲劇 (幻冬舎文庫)
大鹿靖明
累計読者数4
平均ハイライト数 1.8件/人
推定読了時間 約7時間20分
star総合評価 45/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 63%
この本について
仕事で意思決定をするとき、「結局どこまで上に頼っていいのか」とか「自分の判断がどれだけ通用するのか」で妙に迷う瞬間ってありませんか。強いトップがいる組織ほど安心感はあるのに、気づけば自分の考える力が鈍っているような感覚が残る。あのモヤモヤに名前がつかないまま、毎日をやり過ごしてしまうことがあります。 『東芝の悲劇』を読むと、そのモヤモヤが少し輪郭を持ちます。印象的なのは、強烈なリーダーシップの陰で社員の自立が弱まっていく描写と、逆に若手が遊撃隊として現場から声を上げた場面の対比です。トップの力に寄りかかる構造がどう積み重なり、どこで綻びるのかが具体的に描かれていて、自分の働く環境をどう見るべきかの解像度が上がります。また、ジャック・ウェルチの大胆な事業整理の話が出てくることで、企業が苦しくなったときに求められる「決め方」の違いも見えてきます。単に正解を教えてくれる本ではなく、自分の立場から組織をどう読み解くかの材料が増える感覚に近いです。 組織の中で「自分の判断力をどう保つか」に悩んでいる人には特に刺さると思います。私自身、読んでいて耳が痛いところが多かったですが、視点が一段階増えるだけで日々の働き方が少し変わる、そんな一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
虚栄。嫉妬。紛飾。責任逃れ。社員20万人を擁する名門企業の、かくも無様なトップたち。調査報道、ノンフィクション東芝崩壊の全真相。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




