
誰とでも15分以上 ホントに!会話がとぎれない!話し方 50のルール 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】
野口 敏
累計読者数6
平均ハイライト数 15.3件/人
star総合評価 58/100
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この本について
人と話していて、途中でふっと息が切れるように会話が止まることってありませんか。初対面ならまだしも、何度も会っている相手ほど「もう話すことないな…」となってしまうあの感じ。自分だけが下手なのかと落ち込むけれど、実際は「話題がない」んじゃなくて「映像を共有できていない」だけなんだと、この本を読んで少し救われました。 この本が面白いのは、いわゆる会話術というより「どうすれば相手と同じ景色を見られるか」という考え方に寄っているところです。今日の小さな出来事を映像で思い出すだけで話題が増えるとか、「私ね……」と短く切って相手の準備を待つだけで会話がスムーズになるとか、どれも今から試せるものばかり。相手の話を聞くときも、意味より映像を追いかけるほうが距離が縮まるという感覚は、実際にやってみるとすぐわかります。 特に刺さったのは、気持ちをひとつに絞って伝えるというところ。余計なフォローを入れると、伝えたい感情がぼやけてしまうという指摘は、身に覚えがありすぎました。結局、うまく話すより「そのとき自分はどう感じたか」を丁寧に思い出すことのほうが、相手とのつながりをつくってくれるんですよね。 初対面より、むしろ関係が続くほど会話に悩みが出るタイプの人に刺さる本だと思います。自分の会話下手を責めすぎていた人ほど、少し肩の力が抜けるはずです。
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