
AIをビジネスに実装する方法 「ディープラーニング」が利益を創出する
岡田陽介
日本実業出版社 / 2018-10-10
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この本について
AIを社内で使おうとすると、「どこから手をつければいいのか」「結局ベンダー任せになってしまう」といったモヤモヤがつきまといます。技術の話は理解できても、実務に落とす段階で手が止まる…自分もずっとそこでつまずいていました。 この本が助けになるのは、AI導入を“難しい話”ではなく“業務プロセスの見直し”として語ってくれるところです。たとえば、効率化の肝はまず自動化できるポイントを冷静に探すことだと示され、社内に何を残して何を外部に頼るかの線引きもかなり現実的に書かれています。また、技術よりも「自社の利益構造を理解できる人」が鍵になるという視点は、AIの話を急に地に足のついたものにしてくれます。APIでデータを連係するような具体的な仕組みや、取得から蓄積、学習、運用までの流れも丁寧で、現場で何が起きるのかがぼんやりしなくなる感覚があります。 特に、AI企業への丸投げではなく、社内に少しずつノウハウを蓄えていく姿勢が大事だという部分は、外注に頼り切っていた自分には刺さりました。データがなくても、いまからセンサーを置いて集めていけばいいという提案も、焦りを減らしてくれるはずです。 AI導入の話になると難しさに圧倒されがちな人、あるいは「結局どうやって利益に結びつけるのか」で迷っている人には、かなり現実的な道筋を示してくれる一冊だと思います。
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出版社による紹介
もはや「AI(人工知能)を試験的に導入してみよう」という時代は過ぎ、様々な企業が、現実のビジネスにAIやディープラーニング技術を活かした事業展開を行っている。 そうした動きは決して製造業やハイテク企業に限ったことではなく、小売・流通業や物流などなど、業界や業種を問わず急速に広がっている。 本書は、設立わずか6年で、国内企業数社でのAI導入支援の実績をもち、ディープラーニングが成果を出し始めた2012年から、いち早く同技術に注目してきたITベンチャーであるABEJA(アベジャ)の経営トップが自ら語る「AIのビジネスへの実装の具体的方法」。 AI・ディープラーニングをどう現実のビジネスに活かせばいいのか? 基本的なしくみから、実装・運用の成功要件、最新事例までを、文系ビジネスマンでも理解できるように、わかりやすく解説する。
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