
コーポレートガバナンスにおける社外取締役・社外監査役の役割と実務
田中和明 and 須藤修
累計読者数37
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この本について
経営会議に出ていると、「この議案って本当に妥当なのか」「反対するほどではないけど、賛成の根拠が自分の中で固まらない」といったモヤモヤに出会うことが多いと思います。私も社外役員に近い立場で関わる場面が増えたとき、まず“何を知らなければ判断できないのか”すら曖昧で困りました。 この本は、そんな曖昧さを静かにほぐしてくれます。株主総会や取締役会の役割を「会社を経営すること」と「個別の業務判断」を分けて説明してくれるので、自分がどの視点で議案を見るべきかが整理されます。また、社外役員が吸収すべき情報を「判断基準」と「会社固有の情報」に切り分けてくれるところが、実務で迷うポイントに直結していてありがたいです。さらに、腑に落ちるまで疑問を放置しない姿勢がなぜ重要なのかを、第三者説明の観点から語ってくれていて、妙に腹に落ちます。 形式論だけでなく、日々の会議で「これ、どこまで踏み込んでいいんだろう」と迷う人にとって、判断の軸を静かに整えてくれる本です。社外役員に限らず、ガバナンスに関わる立場を任されはじめた人に刺さる内容だと思います。
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出版社による紹介
目まぐるしく変わる経営環境の中でその重要性を増す社外取締役・社外監査役について、果たすべき役割から具体的実務、緊急時の対応までを、この1冊に凝縮。
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