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おもしろいストーリーをつくろう: 画創り・インパクト・プロットで考えるストーリー構造論(仮説) マンガ・アニメ・ゲームのストーリー構築法 第三版: 映像とストーリーの構造論 (沼books)

おもしろいストーリーをつくろう: 画創り・インパクト・プロットで考えるストーリー構造論(仮説) マンガ・アニメ・ゲームのストーリー構築法 第三版: 映像とストーリーの構造論 (沼books)

沼田やすひろ

累計読者数3
平均ハイライト数 5件/人
star総合評価 28/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

ストーリーを作っていると、どうしても「なんでこのシーンがぼやけるんだろう」「キャラに動いてほしいのに動かない」といったモヤモヤが出てきます。自分では頑張って構成しているつもりでも、読み手の興味が途切れたり、盛り上がりの山が弱かったりして、「おもしろさ」が積み上がらない瞬間ってありますよね。僕自身、プロの作品を見ては「なぜこれはこんなに引き込まれるんだ…」と謎のまま放置してきた時期が長かったです。 この本が面白いのは、そういう“なんとなくの違和感”を感覚論ではなく、脳の仕組みや人間の本能を軸に説明してくれるところです。たとえば、興味が生まれる最初の一歩は「目を引く仕掛け」で、キャラクターがいなくても三角形が“顔”に見えてしまう現象を使えば、視線を誘導できる。あるいは「回想が長いと緊張が切れる」という当たり前のようで言語化されていないポイントも、物語の“中断サスペンド”として整理されていて、どこで読者の集中が切れるのかが非常に明確になります。そして、作品の盛り上がりについても、期待と達成という脳の報酬系に紐づけて説明してくれるので、「ここで何を達成させればいいのか」が具体的に見えるようになるんです。 僕は読みながら、これまで感覚でやっていた判断を、ようやく言葉として掴めた気がしました。細かなテクニックというより、「そもそも人は何に反応するのか」という土台が整理されるので、創作に限らず、企画・プレゼン・SNSの構成にも転用しやすいと思います。 創作において「読者の心が動く仕組み」を一度ちゃんと理解したい人に刺さる一冊です。

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