
ヒルズ 挑戦する都市 (朝日新書)
森 稔
株式会社朝日新聞出版 / 2009-10-13
累計読者数4
平均ハイライト数 11.5件/人
推定読了時間 約3時間38分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%
この本について
街づくりとか都市計画って、自分の仕事とは遠いと思いながらも、日常のモヤモヤにどこか通じている気がします。既成概念に縛られて動けない感じとか、変えたいのに仕組みや環境が動かない感じとか。僕もよくそこで止まってしまうのですが、『ヒルズ 挑戦する都市』を読むと、その「動かなさ」にどう向き合えばいいかのヒントがいくつもありました。 たとえば、住む・働く・遊ぶを分けないという発想の転換や、「所有」から「共有・利用」への考え方のシフトは、都市の話でありながら、仕事のプロジェクトにもそのまま持ち込める視点でした。森稔さんは、数字だけではなく、人の営みを軸に街をつくる人で、そのために相手の不安や反感まで丁寧に聞き切る姿勢が一貫しています。変化を起こすなら、理念だけではなく、環境をどう設計するか、現実とどう折り合うかまで含めて考える必要があるんだなと痛感しました。 六本木ヒルズの裏側にある無数の調整や失敗やこだわりは、規模こそ違っても、僕たちが日々悩んでいる「どうやって既存の枠を超えるか」というテーマと地続きです。未来の都市を考える話が、いつのまにか自分の働き方やチームの動かし方にもつながってくる。本書はそんな体験をさせてくれる一冊でした。 大きな構想と現実のギャップに悩んでいる人に刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
東京の風景を一変させた六本木ヒルズの生みの親、「森ビル」総帥が、「都市論」から、再開発での地権者との交渉までを初めて語る。世界レベルの空間造りを目指した元文学青年の「都市の論理」が、愛する東京を変え、海を越える。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




