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データテック XMLルネサンスによる最強のデータ戦略

データテック XMLルネサンスによる最強のデータ戦略

佐々木 隆仁、志田 大輔

日経BP / 2019-03-01

累計読者数3
平均ハイライト数 37.7件/人
推定読了時間 約2時間32分
star総合評価 65/100
start序盤集中型
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この本について

データを扱う仕事をしていると、「AIを入れたいのに、そもそも元データがバラバラで動かない」「必要な形式にそろえるだけで力尽きる」みたいな壁に何度もぶつかります。自分もそうで、どこから手をつけるべきか分からないまま、とりあえず部分的な改善だけ続けてしまうことが多いんですよね。 この本が面白いのは、XMLという“昔の技術”を切り口にしながら、実はその裏にある根本問題──非構造化データが圧倒的に多すぎて、AIもDXも前に進まないという現実──をまじめに扱っているところです。OCRからXML化までを現実的な工程として分解している話や、PDFをHTMLに変換してビュー情報とデータを切り離すプロセスは、「あ、ここを自動化できれば流れが変わるのか」と具体的にイメージしやすい。さらに、AIが本当に機能するためには“数千〜数万件の構造化データ”が必要だという指摘も、日々の実務と直結して刺さりました。 XMLを救世主として持ち上げているわけではなく、「結局、データを扱える形にする仕組みを持たない限り、どの技術も十分に働けない」という現実を淡々と示してくれる。その距離感が、自分の悩みとちょうど噛み合いました。 特に、非構造化データの山をどう扱うかでもたついている人には、視界がひらける一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

あらゆる企業や組織の中で価値あるデータが、新しい時代のために十分に活用されないまま大量に眠っている。さまざまな情報システムの中枢をなすRDBに保管されてきたデータはもちろん、日常使われるワープロやPDFの文書、ネットのWebページなどのデータもそれぞれの目的に応じて囲い込まれていると言っていい。これらを解放してAIやブロックチェーンで活用できた者は、第4次産業革命の勝者となる。そのためにはデータの生成から変換、管理、流通までのプロセス全体を円滑に回すことのできる、デジタル時代にふさわしい新しい「データサイクル」を実現することが欠かせない。その鍵は、AIなどの機械がそのまま理解することのできるデータの形式を採用することにある。そこで今、オープンな国際標準に基づくXMLデータ形式による低コストで柔軟なシステム作りが、あらためて注目されている。本書が提唱する革新的なXML自動変換技術によって、企業や組織は最強のデータ戦略を手に入れることができる。
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