
日米戦争を策謀したのは誰だ!
林千勝
累計読者数11
平均ハイライト数 5.6件/人
推定読了時間 約8時間
star総合評価 33/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 12%
この本について
仕事の方針や社会の動きを読もうとすると、どうしても「自分が見ている表の情報だけで判断していいのか」というモヤモヤが残ることがあります。いろんな出来事が絡み合っているはずなのに、全体像がつかめないまま議論だけが先に進んでいく感じです。僕自身、その不安が抜けずに歴史書を読みあさっていた時期がありました。 この本は、当時の大国がどんな利害で動いていたのかを、エネルギーや金融の流れとセットで追いかけています。保存された抜粋を見る限り、読者の方は「石油が単なる資源じゃなく、戦争や国際政治を左右する中心軸だった」という視点に強く反応しているように感じました。ロックフェラーが象徴する巨大資本の動きや、ソビエトをめぐる各国の関係など、学校の歴史では触れられなかった背景が淡々と描かれていて、単純な善悪では語れない現実が見えてきます。読むことで、今のニュースを眺める時にも「誰が何を得ようとしているのか」という目線が自然と働くようになるのが、この本の効き方だと思います。 もちろん、内容には著者の解釈も含まれますし、すべてを鵜呑みにする必要はありません。ただ、当時のエネルギー構造や国際金融の動きを軸に歴史を読み直すと、目の前の世界が少し立体的に見えてくるのは確かです。歴史の裏側を知りたいというより、「現在の判断に使える視点がほしい」という人にこそ刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
なぜ、「平和」は「戦争」に負けたのか?戦争を企んだ「好戦家・ルーズベルト」と「国際金融資本家・ロックフェラー」そして国際共産主義の策動―彼らと対峙した「非戦派・フーバー」、「ピエロ・近衛文麿」はなぜ敗れたのか。渾身のノンフィクション大作。
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