
エグゼクティブ・コンディショニング ACTIVE HEALTH
ZERO GYM
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2019-05-31
この本について
最近、仕事の途中で急に頭が重くなったり、寝ても疲れが抜けないと感じることが増えていませんか。自分でも原因が分からないまま「なんとなく不調」を抱えていると、気持ちまで小さくなっていく感じがします。僕もずっとそのループにいて、運動不足を自覚しながらも、何から手をつければいいのか分からず放置していました。 この本が助かったのは、「不調は気合いじゃなくて血流の滞り」という当たり前だけど見落としがちな視点をくれたことでした。派手な運動をしなくても、ブリッジやスクワットみたいな、ごく基本的な動きを習慣にするだけで、脳のモヤッとが晴れていく実感がある。しかも、仕事の合間にできるレベルで十分効くという現実的な提案なのがありがたいところです。睡眠についても、単に量を増やすのではなく「技術」として整えていく考え方が腑に落ちました。 もうひとつ心に残ったのは、万人に同じ方法が効くわけじゃないという姿勢です。睡眠や運動、呼吸や食事、そのどれを優先するかは人によって違う。だからこそ、自分にとって何を「調子がいい」と感じるのかを決めるところから始めるというメッセージが、妙に肩の力を抜いてくれました。 仕事のペースに飲まれて、自分の体の扱い方が分からなくなってきた人に特に刺さる一冊だと思います。自分のコンディションを整えることが、結局は仕事にも生活にも一番の近道なんだと、静かに気づかせてくれます。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
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