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「最強」ソリューション戦略 (日本経済新聞出版)

「最強」ソリューション戦略 (日本経済新聞出版)

高杉康成

日経BP / 2019-06-14

累計読者数3
平均ハイライト数 40.7件/人
推定読了時間 約3時間1分
star総合評価 66/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 29%

この本について

営業で「何を聞けばいいのか分からない」「結局いつもコストの話にしかならない」というモヤモヤ、けっこう根深いですよね。自分も訪問のたびに“雑談で終わった感”が残ることが多くて、何か抜けてるんだろうなと思っていました。 この本が刺さったのは、顧客との関係づくりを“情報の流れ”としてとらえているところです。「情報は情報を呼ぶ」という考え方に沿って、小さな情報提供を積み重ねるだけで、顧客が話してくれる内容の質も量も変わっていく。10〜15分でまとめた業界の変化や役立ち例を毎回持っていくだけでも、こちらへの期待値がじわっと変わり、聞き出せる情報が増えるのを実感しました。 さらに、事前に「顧客の市場動向」や「顧客の顧客」まで調べておくと、すり合わせの場で出てくる話が全然違う。単なる仕様確認ではなく、潜在ニーズに触れる会話が生まれやすくなるんですよね。営業情報ではなく“開発情報”を軸にすると、提案の幅も深さも変わるという指摘はかなり現実的で、現場でもすぐ試せました。 「訪問しても雑談ばかりで終わる」「形だけのヒアリングから抜け出したい」という人には、とくにしっくりくると思います。営業の筋力というより、関係性の育て方を丁寧に教えてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

◆実践に基づく初の入門書 「モノからコトへ」という言葉に代表されるように、顧客へのソリューション(問題解決)が重視されてきています。製造業であれば単にモノづくりするだけではなく、それをいかにサービス化していくか(コマツのブルドーザーをネットワークでつなぎ盗難防止、燃費改善に役立てるなど)、そしてそれをいかに提案していくか、商社などでは、単に扱っている商材を売るだけだと価格勝負になってしまうため、如何に顧客に合わせたトータル提案などのソリューションを提案できるか、あるいは、アライアンス先と協業して作ったシステムをいかに統合して(システムインテグレーション)、顧客へ提案(ソリューション)していくかが問われます。 このように、非常に幅広い様々な業界、業種、職種において「ソリューションの重要性」が叫ばれていますが、ソリューションは難しい部分もあり、話法などの手法を説明した書籍は多いのですが、組織設計も含めた全体を網羅した書籍は非常に少ないのです。 本書は、そういったニーズにこたえるための本。超優良企業キーエンスをベースにこれまでのソリューション部隊創出支援コンサルで培ってきた知識と、日経トップリーダーの高額塾で非常に好評だった内容を盛り込んだ、非常に中身の濃い書籍となります。 本書は、ソリューション提供を実現するための強い組織づくりについての初めての書。営業のやり方から、日常の報連相などの活動、ミーティング活動、KPI(重要業績評価指標)設計、SFA(営業支援システム)の活用方法、目標管理制度、人事評価制度のポイント、支援部隊のつくり方、販売ツールなどのポイントなど全体を網羅して解説します。
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