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シン日本流経営――成長のダイナミズムを取り戻す「超進化」

シン日本流経営――成長のダイナミズムを取り戻す「超進化」

名和 高司

累計読者数3
平均ハイライト数 30件/人
star総合評価 61/100
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この本について

仕事で「現場の知恵を仕組みに落とし込めない」とか、「結局、個人の頑張り頼みになってしまう」とか、そんなモヤモヤを抱えたまま日々が流れていくことってありますよね。自分も、現場は動いているのに組織として前に進んでいない感じが抜けず、どこから手をつければいいのか迷っていました。 この本が助かったのは、抽象的な“改革論”ではなく、現場で生まれた力をどう編集して組織の“しくみ”に変えていくかを、かなり具体的に描いていたところです。たとえば、フォーキャスティングとバックキャスティングを行き来しながら未来を描く話や、「覚悟がSkillを引っ張る」という視点は、耳が痛いけれど現実的でした。イノベーションはカオスの縁で生まれるという指摘も、現場を整えつつ揺らぎを残す難しさを言い当てている気がします。 さらに、この本がただの精神論で終わらないのは、ダイキンや京都企業が持つ“価値創造アルゴリズム”を、文化やDNAレベルの話として落とし込んでいるところです。仕組みは一度作れば終わりではなく、動的平衡のように絶えずアップデートされ続けるものだという視点は、組織づくりに取り組む人なら誰でも思い当たるところがあると思います。 経営者だけではなく、「現場で変化をつくりたいけれど、自分の力だけでは限界を感じている人」に特に刺さる本でした。自分の仕事をどう“進化”に結びつけるかを考えたいときに、そっと背中を押してくれる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界標準の経営など存在しない。自社の強みを「再編集」し、22世紀まで必要とされる企業に「進化」する方法とは。
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