ヨムナビ
ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION

ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION

佐宗 邦威

日経BP / 2019-12-21

累計読者数54
平均ハイライト数 107件/人
推定読了時間 約4時間46分
star総合評価 75/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 26%

この本について

仕事で新しいことを考えようとすると、手元のタスクに追われて視野が狭くなったり、そもそも何から始めたらいいのか分からなくなることが多いですよね。僕も「もっと良くしたい気持ちはあるのに、結局いつもの延長線で終わる」という日が続いて、気持ちだけが置いていかれる感覚をずっと抱えていました。 『ひとりの妄想で未来は変わる』は、そのモヤモヤに少しだけ呼吸を入れてくれる本でした。「イノベーションは新しい結合から生まれる」という話にあるように、まずは大量のインプットをして混ぜ合わせる時間が必要だと、丁寧に教えてくれます。散歩や雑談のような“ぼうっとする時間”すらプロセスに含まれるところが、忙しい実務のなかでも無理なく取り入れられそうだと感じました。また、ミッションやビジョンを“正しく作ろう”とするのではなく、チームが持っているDNAや日々の価値観から再解釈していくという視点は、現場で働く僕らにも手が届く方法として救いがあります。ミドル層が疲弊して革新が止まる構造の話もリアルで、組織のなかで「自分だけ空回りしている気がする」人にこそ響くと思います。 組織の未来を考える役割を急に任された人や、現場から変化を起こしたいけれどどこから動けばいいのか迷っている人には、かなり刺さる内容です。今のやり方に違和感を持っているなら、ひと息つくように読んでみるとちょうどいい本でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

佐宗 邦威の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■ベストセラー『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』著者の最新作 ■地図なき時代を仲間と切り拓くイノベーション実践36の智慧 ■イノベーターは出世コースではなく、組織の辺境にいる! 「いままでのやり方を踏襲していても、未来はないような気がする。経営層や上司は答えをもっていないまま変革やイノベーションの号令を出しているが、 実際に現場で行っている施策は小手先の変化としか思えない。本当は、根本的に新たなモデルをつくらないといけないのではないか」 既存の組織の本質は「生産性の最大化を目指す」ものであるのに対し、これから求められる組織とは、「知識創造の最大化を目指す」ものである。 この違いを理解し、ふたつの世界の橋渡しをする“革新の智慧”をイノベーション活動のなかに埋め込むことが重要になる。 一人ひとりが発信したビジョンがやがてヒト・モノ・カネ・智慧を呼び込み、生態系のような環境から新しいアイデアが次々と生まれる──そんな「創造する組織」の経営モデルへ、どのように変わっていけばいいのだろうか。 イノベーターの旅は、最初はひとりの妄想から始まり、新たな事業や会社のモデルをつくり、最終的には新たなモデルを社会実装するための経営モデルに進化させていくことになる。 著者は共創型戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業し、さまざまな分野のイノベーション活動を支援してきた。 その経験から得た、ひとりの妄想から始めて未来を変えていく“VISION DRIVEN INNOVATION”についての現場での実践知を、「36の智慧」としてまとめたのが本書だ。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要