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CSV経営戦略―本業での高収益と、社会の課題を同時に解決する

CSV経営戦略―本業での高収益と、社会の課題を同時に解決する

名和 高司

東洋経済新報社 / 2015-10-16

累計読者数4
平均ハイライト数 17件/人
推定読了時間 約5時間5分
star総合評価 55/100
start序盤集中型
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この本について

仕事で社会課題に向き合おうと思っても、「いいことをしているはずなのに、全然スケールしない」「結局どこまでいっても“善意の活動”どまりなのでは」といったモヤモヤがつきまといます。僕自身、社会価値と経済価値をどう両立させるのか、ずっと答えをつかめずにいました。 この本が面白いのは、社会性と収益性を“どちらを優先するか”ではなく、“どう絡めていくか”という視点で整理してくれるところです。たとえば、利益が出ない状態で無理に広げてもインパクトは生まれない、逆に経済価値が確立されれば、それを元手に社会価値を大きく伸ばせるという考え方。あるいは、企業が本気で社会課題に向き合うと、参入障壁そのものが「他社に真似できない強み」に変わっていくという視点。どれも現場で悩んでいると見落としがちですが、読んでみると妙に腑に落ちます。 特に刺さったのは、課題そのものを「次のメシのタネ」と捉える感覚です。きれいごとではなく、“スケールできる仕組み”まで落とし込めるかどうかで、社会性のあるアイデアの未来が決まる。ベンチャーを見るときの物差しとしても使えるので、事業づくりに悩んでいる人にはかなり実用的だと思います。 社会課題とビジネスの関係を、理想論でも割り切りでもなく、地に足のついた形で捉え直したい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

企業は抜本的な社会課題を解決することで、経済価値を同時に増大できる。世界で話題の戦略論を解説した初の本格的経営書。
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