
NHK俳句 ひぐらし先生、俳句おしえてください。
堀本 裕樹
NHK出版 / 2019-07-20
累計読者数4
平均ハイライト数 6.8件/人
推定読了時間 約2時間25分
star総合評価 42/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 63%
この本について
俳句に興味はあっても、「季語ってどこで見つけるの?」「五七五にまとめようとすると急に言葉が固くなる…」みたいなモヤモヤってありますよね。僕も最初は、形だけ整えた“それっぽい句”ばかりで、景色をちゃんと掴めていない気がしていました。 この本が面白いのは、技法を教えてくれる一方で、「縛られすぎんでええ」という空気がずっと流れているところです。句またがりの説明も、動詞の扱いも、“正解”を押しつける感じじゃなくて、目の前の景色をどう受け取るかに視点を戻してくれるんです。吟行で出会ったものを歳時記で確かめてみるとか、五感を研ぎ澄ませてアンテナを張るとか、俳句以前に“世界の見え方”が少し変わる感覚がありました。 僕自身、散歩中に「あ、今の光り方ちょっと気になるな」と立ち止まる回数が増えました。すぐに一句になるわけじゃないけど、そういう“余白”みたいなものを拾えるだけで、日常の密度が変わるんですよね。俳句を上手く詠みたい人はもちろんですが、「忙しさに飲まれて、景色を味わう感覚を忘れてたな…」という人には特に刺さると思います。 決して派手な指南書ではないけれど、言葉に向き合うリズムを取り戻したいとき、そっと横に置いておきたい一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の後に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
『NHK俳句』テキストの人気連載「ひぐらし先生の俳句指南」が、書き下ろし「句会」「吟行」編を加えて一冊に。「リズム」「てにをは」「外来語の使い方」「色の詠み方」「感情表現」など俳句の基本24項目を、主人公・もずく君とひぐらし先生のほのぼのとした俳句問答に学ぶ。上達のヒントが満載! *本書は「NHK俳句」2017年4月号から2019年3月号に掲載された「ひぐらし先生の俳句指南」に書き下ろしを加え、まとめたものです。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




