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矛盾、誤謬、詭弁、強弁、偽善、屁理屈

矛盾、誤謬、詭弁、強弁、偽善、屁理屈

久野五郎

累計読者数3
平均ハイライト数 2.7件/人
推定読了時間 約6時間12分
star総合評価 35/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 36%

この本について

議論していると「なんか噛み合わないな…」って感覚、けっこうありませんか。相手が悪いとか自分が鈍いとかじゃなくて、言葉の裏にある意図や、そもそもの論理の組み立て方にズレがあるだけなのに、気づけないままモヤモヤが積み重なるあの感じです。僕も仕事で相談を受けるとき、相手が何を信じて話しているのか見えなくて戸惑うことがよくあります。 この本は、まさにその「見えにくいズレ」を扱っています。保存されていた抜粋を見ると、論理のミスを指す誤謬と、意図的にねじ曲げる詭弁を分けて考えるところや、「所詮信頼」といった、人がどういう前提で言葉を使うかという視点が刺さっていたように思います。読んでみると、相手の発言に無自覚に混ざる形式的誤謬や、誤謬が入り込みやすい言い回しを具体的に示してくれるので、議論の途中で「あ、ここが滑ってるな」と気づけるようになるんですよね。感情的にならず、話をいったん構造で見るクセが自然とつく感じです。 派手なテクニック本ではなく、日常会話レベルの微妙な違和感に光を当ててくれる一冊なので、「相手の言葉の意図を読み違えて空回りしがちな人」にはかなり役に立つと思います。僕自身、結論を急がず、まず相手の“立ち位置”を確認するようになって、無駄な対立がだいぶ減りました。論破したいわけじゃないけど、話を丁寧に扱いたい人にちょうどいい距離感の本です。

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出版社による紹介

筋の通った話し方、考え方、説明の仕方や行動の大敵。政治や司法から国民性に至る迄、その日本社会への浸透を探る。
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