
場を支配する「悪の論理」技法
とつげき東北
フォレスト出版 / 2018-11-01
累計読者数9
平均ハイライト数 6.6件/人
推定読了時間 約3時間26分
star総合評価 39/100
boltライト読書型
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この本について
議論の場で、相手の言葉に違和感はあるのに、どこをどう指摘していいのかわからずモヤモヤすることってありませんか。職場でもネットでも、「なんか変だけど言い返せない」状態が続くと、自分の理解力が足りないのかと落ち込みがちです。僕もまさにそのタイプで、議論の空気に押されると内容より“勢い”に負けてしまうことがよくありました。 この本が助けてくれたのは、相手の言い方に飲まれず、構造そのものを見ていく視点でした。善悪と正誤を混ぜて語られる罠を見抜くこと。多数派や「権威」をそのまま正しさと同一視しないこと。そして、もっと地味だけど効くのが、“前提が勝手にすり替わっていないか”を落ち着いて確認することです。具体的な詭弁のパターンがこれでもかと並ぶので、「あ、これ昨日の会議で聞いたやつだ」とすぐに現実とつながります。 読みながら思ったのは、論破したい人より、「議論のノイズに振り回されやすい人」のほうが向いているということです。主張を強くするための武器というより、自分の思考を守るための“盾”に近い本でした。日常の小さな違和感をそのままにしたくない人には、すごく刺さると思います。
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出版社による紹介
■哲学や論理学の知識及び読解力を高め、社会で通用する一流の思考法 「批判ばかりせず、対案を出してくれ」 「自分で選んだ道だろう? 自己責任だ」 「ウチの会社に不満があるなら、辞めればいい!」 そんな相手の低レベルな放言で思考停止したことはないだろうか? あるいはそれで論破したつもりになっていないだろうか? ■こうした怪しげなコトバに惑わされて悩む読者、論理をうまく操れない人、 知識が不足している人、直観力に優れない人は、人生でいろいろな失敗をしてしまう。 他人とすぐに対立したり、上司の理不尽な指示にイライラしたり、 行きたくもない会社の飲み会を断れず、ストレスをため込んでしまう。 本書では、世にはびこる論理と非論理、 その裏側を詳らかにすることで、以下について解説する。 ・誰が相手でも必ず勝てる議論のテクニック ・相手の論理破綻や詭弁を見破る、あるいはそれを使うテクニック ・どんな理不尽なことも笑って受け流せるセンスと精神的余裕 ・相手をコントロール下に置くため権力の手に入れる方法…etc. ■目次 まえがき 物事を正しく考えるための処方箋 ・Ⅰ なぜ、あなたの主張は通じないのか? ・Ⅱ 悪の論法の見破り方と使い方 ・Ⅲ パワーゲームと論理、そして非論理 付録 悪の名言辞典 答え合わせ なぜ人を殺してはいけないのか? あとがき 思想で遊んで楽しく生きる
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