ヨムナビ
あなたの会社は原価計算で損をする 復刻版

あなたの会社は原価計算で損をする 復刻版

一倉 定

日経BP / 2021-09-03

累計読者数6
平均ハイライト数 17.5件/人
推定読了時間 約3時間26分
star総合評価 66/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 64%

この本について

仕事で数字を見ていて、「結局どこを押さえればいいのか」がぼんやりしたまま時間だけが過ぎることってありますよね。原価のズレを追っているはずが、気付けば細かい数字の調整に引っ張られ、本当に見るべきところを見失っていくあの感じ。自分もずっとそこにモヤモヤしていました。 この本は、原価計算の手法を増やすというより、「そもそも管理とは何をすることなのか」を具体的な現場感で差し出してくれる一冊でした。比例費と固定費を分けて考える話や、例外管理・ABC管理のように“全部を同じ精度で追わない”という割り切りは、日々の判断のスピードを確実に変えてくれます。また、新しい設備を入れたときの機会原価の考え方や、未来事業費を生むために現事業費をどう扱うかなど、数字の裏にある目的を取り戻させてくれる箇所がとても多いです。 読み進めるうちに、「計画と実績の差を見る」「傾向でつかむ」「理論には立脚するが縛られない」といった実務者の視点が自然と積み重なっていきます。難しい概念でもなく、派手なノウハウでもないのに、明日からの判断が少しラクになる。その意味で、この本は数字に責任をもたされている人にとっての“現実的な相棒”に近いと思います。 特に、原価を“算出するため”ではなく“経営に活かすため”に見直したい人には、確実に刺さるはずです。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

一倉 定の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「伝説のコンサルタント」の第一作 1963年、国が定めた会計の指針に反逆し、 管理会計の重要性を説いた話題書が復活! 原価を“経理の塔”から引っぱり出し、広く大衆のものにする方法論 今までの原価計算のやり方が、 いかにダメなものであるかを明らかにする―― 生きている経営に、 死んでいる原価計算を使うわけにはいかない。 (本書より)
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要