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経理部員の基礎知識

経理部員の基礎知識

栗山俊弘, 山本浩二, and 松澤和浩

日本能率協会マネジメントセンター / 2024-04-11

累計読者数3
平均ハイライト数 16.7件/人
star総合評価 55/100
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この本について

経理って、実務を触れば触るほど「あれ、これって本当はどういう意味なんだっけ…?」と急に不安が出てきませんか。仕訳はできるつもりでも、補助簿の扱い、在庫の評価、決算の締まり方、税務とのつながり…ひとつひとつは分かるのに、全体像になると急に霧がかる。僕自身、経理に関わるほど「知っているつもりの穴」に何度もつまずきました。 この本がありがたかったのは、その穴を埋める“具体的な実務の視点”が随所にあるところです。たとえば売掛金や買掛金の補助簿をどう設計するかとか、請求書通りではなく自社規程をベースに支払う意味とか、現場で迷いがちな判断にきちんと理由が書いてある。電子帳簿保存法やインボイス制度、でんさいやPeppolのようなDXの話も、“結局、経理として何を押さえるべきか”まで踏み込んでいて、読むほど業務の風景が変わりました。 もう一つよかったのは、在庫や固定資産、退職給付、資産除去債務のような、普段なんとなく処理してしまう領域が「なぜそうなるのか」までつながるところです。在庫を増やすと利益が出てしまう全部原価計算のクセや、固定資産に上乗せした費用がどう償却されていくかなど、教科書では流しがちなポイントが実務の言葉で理解できます。 経理歴はあるけれど、まだ全体像にどこか不安が残っている人に刺さる一冊です。読み終えるころには、日々の処理と会計・税務の仕組みが一本の線でつながっていく感覚がありました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

企業活動を遅滞なく推進するために必須の正しい会計情報の作成と提供に必要なことを全体的かつ具体的に理解できる実践的経理の本。
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