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学級経営の教科書

学級経営の教科書

白松 賢

累計読者数4
平均ハイライト数 66.3件/人
推定読了時間 約4時間46分
star総合評価 71/100
menu_book精読型
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この本について

学級の空気がなんとなく落ち着かなかったり、「注意してもその場しのぎで終わるな…」みたいな感覚、僕もよくありました。こちらの想いと子どもの実態がズレていて、どこから手をつけていいのか迷うあの感じです。力ずくで整えれば一瞬は静かになるけれど、あとからゆがみが出るのもわかっている。だからこそ、日常の中でどう関わりを組み立てるかがずっと気になっていました。 白松さんの『学級経営の教科書』は、その迷いに対して「指導の切り分け」と「子どもの納得」を軸に考え直すきっかけをくれます。例えば、手順を見える化して“叱る前にできる状態をつくる”という姿勢や、空気感の中で行われる排除に対して、あっさりと境界線を引いて向き合う勇気。どれも劇的な技ではなく、日々の積み重ねで効いてくる視点ばかりです。特に、「反省したふり」を見抜けず指導が空回りしていた頃の自分には、次の行動が変わるかで判断するという話がしっくりきました。 子どもを変える前に、まず自分が「何を期待しているか」「何を大切にしたいか」を丁寧に見直す作業が必要なんですよね。そのうえで、マニュアルでは拾えない学級の多様さに目を向ける。そんな地道な姿勢を後押ししてくれる一冊です。 正解の型より、子どもとの距離感にいつも悩んでいる先生にとっては、静かに効いてくると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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