ヨムナビ
反日種族主義 日韓危機の根源 (文春e-book)

反日種族主義 日韓危機の根源 (文春e-book)

李 栄薫・編著

文藝春秋 / 2022-03-08

累計読者数7
平均ハイライト数 16.7件/人
推定読了時間 約5時間53分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

歴史のことを考えるとき、「どこまでが事実で、どこからが物語なのか」がよく分からなくなる瞬間ってありますよね。学校で習ったこと、ニュースで聞くこと、周りの空気……全部がバラバラで、自分の頭の中に一本の筋が通らない感じ。僕もずっとそのモヤモヤを抱えてきました。 この本は、その混乱した感覚に説明をつけてくれるところがあります。著者の主張には強いトーンもありますが、引用された部分を読むと、数字や条約の扱われ方、移動の実態など「実際どうだったのか」をひとつひとつ検証していく姿勢が目立ちます。例えば、戦時の移動が全部強制だったと思い込んでいたけれど、時期や方法によって事情が違ったことに気づいたり、賠償や請求権をめぐる議論が国際法ではどう扱われているのかを改めて知れたりします。また、感情のぶつかり合いの裏で、国内で歴史がどんなふうに再構成されていったのかを見ると、「なぜ自分はこのイメージを持っていたんだろう」と振り返るきっかけにもなりました。 もちろん、この本の見方がすべてだとは僕も思っていません。でも、長年触れてきた「通念」を一度脇に置いて、別の視点から歴史を読み直す訓練には確かになります。自分の認識の根っこを確かめたい人には、静かに効いてくる本だと思います。 「歴史問題について、自分の頭で考え直したい人」に刺さる一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

激震が走った話題のベストセラー 憂国の研究者グループが、慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的研究に基づき検証。韓国に蔓延する「嘘の歴史」を指摘する。 目次 日本語版序文 はじめに プロローグ 嘘の国 ●第1部 種族主義の記憶 1 荒唐無稽『アリラン』 2 片手にピストルを、もう片方に測量器を 3 食糧を収奪したって? 4 日本の植民地支配の方式 5 「強制動員」の神話 6 果たして「強制労働」「奴隷労働」だったのか? 7 朝鮮人の賃金差別の虚構性 8 陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか! 9 もともと請求するものなどなかった——請求権協定の真実 10 厚顔無恥で愚かな韓日会談決死反対 ●第2部 種族主義の象徴と幻想 11 白頭山神話の内幕 12 独島、反日種族主義の最高象徴 13 鉄杭神話の真実 14 旧総督府庁舎の解体——大韓民国の歴史を消す 15 親日清算という詐欺劇 16 ネバー・エンディング・ストーリー 「賠償!賠償!賠償!」 17 反日種族主義の神学 ●第3部 種族主義の牙城、慰安婦 18 我々の中の慰安婦 19 公娼制の成立と文化 20 日本軍慰安婦問題の真実 21 解放後の四十余年間、慰安婦問題は存在しなかった 22 韓日関係が破綻するまで エピローグ 反日種族主義の報い 解説 「反日種族主義」が問いかける憂国 久保田るり子(産経新聞編集委員) 文庫版付記 ※この電子書籍は2019年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要