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辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」

辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」

trrymtorrson

累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
star総合評価 37/100
boltライト読書型
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この本について

仕事がしんどい時って、「ここで倒れたらどうなるんだろう」と頭の片隅で思いながら、それでも明日も行く準備だけはしてしまうんですよね。自分がどれだけ限界に近いのか、判断がつかなくなるあの感じ、わかります。逃げたほうがいいのか、でも手続きもよくわからないし、周りに迷惑をかける気がして踏み出せない。そういう葛藤を抱えたまま続けてしまう人は多いと思います。 この本が助けになるのは、まず「逃げる時に必要な手続きや流れ」が現実的に書かれているところです。診断書は代理提出できること、人事が書類を用意してくれること、休職に入った後は喫茶店でもファミレスでもいいから落ち着く場所で面談できること…。自分で全部整えなきゃいけないわけじゃない、と知るだけで肩の力が抜けます。さらに、回復のためには好きなことをして生きる感覚を取り戻す必要がある、という当たり前だけど忘れがちな視点も丁寧に書かれています。 もうひとつ、この本が響くのは「なぜ限界まで我慢してしまうのか」が、具体的な上司の言動とともに描かれているところです。細かい干渉や高圧的な態度、裁量を奪う指示…。文章で読むと「ああ、これは潰れるな」と客観視できるのに、当事者だとそれが“日常”になってしまうんですよね。自分の状態を他人事のように見られるのは、大きな救いになります。 こんな人に刺さる本です。今の職場がつらいのに「辞めるほどじゃない」と自分に言い聞かせている人。逃げる判断を感情じゃなく情報で支えたい人。そういう人の背中を、そっと押してくれる一冊でした。

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