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一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。 (スターツ出版文庫)

一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。 (スターツ出版文庫)

冬野夜空

スターツ出版 / 2020-02-07

累計読者数8
平均ハイライト数 5件/人
推定読了時間 約3時間37分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 30%

この本について

将来のことばかり考えて、今の自分がどこか置いてけぼりになる瞬間ってありませんか。やりたい気持ちはあるのに、失敗したらどうしようとか、あとで後悔しないために…と考えすぎて動けなくなる。僕も同じで、気づけば「今」を見られなくなるタイプです。 この本を読んで印象に残ったのは、登場人物たちが“今しかない時間”を丁寧に扱おうとしている姿でした。人生は思う以上に予定どおりには進まないし、良いことも悪いこともあとになって意味が変わっていく。そんな前提に立ったうえで、それでも目の前の一瞬に手を伸ばすしかない、とそっと背中を押してくれるんです。特に、未来を形作るのは結局いまの自分だという言葉には、無理な前向きさではなく、現実的な強さがありました。 もうひとつ、この物語は“誰かとの時間が世界の見え方を変える”ということを静かに描いています。写真に残すより胸に刻みたい瞬間があるとか、感情そのものが光みたいに揺れるとか。大げさじゃないのに、不思議と自分の記憶まで揺さぶられるんですよね。日々の小さな変化を拾える人は、こんなふうに誰かを大事にできるのかもしれない…と考えさせられました。 自分のペースで未来に向かいたい人、今の生活を丁寧に見つめ直したい人には、特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。突如始まった撮影生活は、自由奔放な香織に振り回されっぱなし。しかしある時、彼女が明るい笑顔の裏で、重い病と闘っていると知り…。「僕は、本当の君を撮りたい」輝彦はある決意を胸に、香織を撮り続ける――。苦しくて、切なくて、でも人生で一番輝いていた2カ月間。2人の想いが胸を締め付ける、究極の純愛ストーリー!
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