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これまでになかった ラグビー戦術の教科書

これまでになかった ラグビー戦術の教科書

井上 正幸

カンゼン / 2020-03

累計読者数4
平均ハイライト数 17.3件/人
推定読了時間 約4時間29分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 14%

この本について

ラグビーを見ていて、「なんであそこで一気に崩れるんだろう」とか、「攻撃の判断って結局センスなのか…」といったモヤモヤを抱えたまま試合を追ってしまうことが、僕にもよくあります。プレーは目の前で起きているのに、どこで優位が生まれているのかがつかめない。理解しているつもりでも、実際の流れになると急に霧がかかったようになるんですよね。 この本は、その霧を少しずつ晴らしてくれるタイプの教科書でした。例えば、ただスペースを見るのではなく「防御がセットし直す前にポッドを作る」という発想を知ると、あの速い連続攻撃が“勢い”ではなく“時間差の利用”だったと分かってきます。ハイパントにしても、キャッチ精度そのものより「エスコートで下がる準備ができているか」で優劣がつくという説明が入るだけで、試合中の小さな動きの意味が一気に変わります。さらに、ラインディフェンスが「揃って前に出る」ことの重要性を構造で説明してくれるので、失点シーンの原因を“気合不足”みたいな曖昧さで片づけなくて済むようになります。 戦術書ではあるのですが、読みながら「目の前のプレーがどう見えるか」がじわっと変わっていく感覚があって、そこが一番大きかったです。選手目線でも、観戦者目線でも、ただの知識の積み上げではなく“判断の根拠”が手に入る感じ。試合の流れを立体的に見たい人にはかなり刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

強いチームには必ず確固たる戦術が存在しています。具体例をあげながらラグビーをわかりやすく理解するための画期的な教科書です。
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