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ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ (幻冬舎新書)

ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ (幻冬舎新書)

山川清弘

幻冬舎 / 2020-05-28

累計読者数3
平均ハイライト数 1件/人
推定読了時間 約5時間29分
star総合評価 30/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事でも日常でも、「丁寧にやりたい気持ちはあるのに、全部が雑になっていくな…」みたいな瞬間ってありませんか。自分なりに頑張っているつもりでも、余裕がなくなると細部まで気を配れなくなる。そんなモヤモヤを抱えている時に、この本を読んでいて立ち止まりました。 読者が保存していた引用を見ても、多くの人が惹かれているのは“派手さではなく、基本を極める姿勢”なんだと思います。オムレツやパンケーキのような一見シンプルな料理を「自慢の料理」と言えるのは、積み重ねた技術と誠実さがあるからこそ。さらに、900室もの巨大ホテルのなかで、スモールラグジュアリー並みのサービスを目指すという無茶にも見える挑戦。これを読むと、規模や環境を言い訳にできなくなる反面、「自分の現場でも、ほんの1つだけ丁寧に直せることがあるかもしれない」と前向きに考えられました。 また、重光葵とマッカーサーのエピソードのように、歴史の転換点にホテルが立ち会ってきた姿からは、場所が持つ“文脈”の重さも伝わってきます。サービスや仕事って、表面的な作業じゃなくて、背景を理解することで質が変わるんだよな、と改めて感じました。 派手な成功論より、静かな職人性に惹かれる人にとっては、じわじわ効いてくる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

東京五輪、大阪万博、リニア開通と2020年代のビッグイベントを前に、外資や異業種も参入し、戦国時代を迎えた日本のホテル市場。かつて栄華を誇った「御三家」=帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニは新興勢力に押され気味……かと思いきや、国内の宿泊客だけでなく訪日客を合わせても、帝国ホテルの評価は断トツ、オークラ、ニューオータニもそれに次ぎ、しかもその評価は年々さらに向上している。「おもてなし」「老舗の安心感」では片付けられない、御三家の歴史と意外な因縁に迫る。
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