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新・人間革命28

新・人間革命28

池田大作

累計読者数5
平均ハイライト数 7.8件/人
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

なんとなく気持ちが沈んで、やるべきことに手が伸びないまま一日が終わる時ってありませんか。頑張りたい気持ちはあるのに、気力が追いつかない。自分だけが弱いんじゃないかと、ふと不安になる。僕もよくそこで立ち止まります。 『新・人間革命28』の抜粋を読んでいて感じたのは、「強くあれ」と一方的に押す話ではなく、苦しさの存在そのものを前提にしながら、それでも前に進む時の“姿勢”を描いているということでした。歯を食いしばる場面も、心が折れそうになる場面も、この本はかなり率直に描きます。そのうえで、行き詰まった時に何を拠りどころにするか、どんな心の持ち方が効くのかが、具体的に語られているのが印象的でした。 特に響いたのは、状況が整うのを待たないで「今やれることに全力で向き合う」姿勢や、行動が自分をつくっていくという視点です。理想論ではなく、現実の泥沼の中でどう踏ん張るかという話に落ちているのが、この本の実用的なところだと思います。また、周恩来の話にある「革心」という言葉も、外側を変える前にまず自分の心のあり方に向き合うという意味で、仕事にも人間関係にも持ち帰りやすい考え方でした。 迷いながらでも前に進みたい人、逃げずに自分の課題と向き合いたいけど少し心が疲れている人には、静かに刺さる一冊だと思います。

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