
35歳からの後悔しない転職ノート
黒田真行
この本について
35歳前後で転職を考えると、「今の会社でこのまま続けていいのか」とか、「自分には何ができるんだろう」とか、はっきり言語化できないモヤモヤが増えてきますよね。正直、僕も最初は“どこに行けば正解なんだろう”ばかり考えていて、肝心の“何をするのか”をほとんど見ていませんでした。 この本が効くのは、まさにその視点のズレを正してくれるところです。たとえば、自分の強みを「相手目線」で捉え直す章はかなり刺さりました。自信の源を思い出す作業ではなく、「それはどんな課題を解決できるのか」「どれだけ利益に貢献できるのか」という外側の視点に置き換えることで、経験が“ストック”ではなく“使える価値”として見えてくるんです。また、35歳以降に必要なマインドチェンジについても現実的で、会社に依存しすぎると自分の値段が下がっていく構造や、複数の選択肢を持っておく重要性など、耳が痛いけれど避けて通れない話が続きます。 もうひとつ、読んでいて背筋が伸びたのが「他責」が染み込んでしまう話。環境のせいや景気のせいにするクセが、面接でも日常でもじわっとにじむという指摘は、ドキッとしつつも現実だと思いました。変えられるのは自分だけ、という当たり前の言葉をここまで実務的に落とし込んでくれる本は多くありません。 「どこへ行けばいいのか迷っているけれど、何を売れるのかもう一度整理したい」という人には、特に刺さるはずです。僕自身、読後は自分のキャリアの棚卸しがちょっとだけ“現実的な作業”になりました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




