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共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界 (河出新書)

共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界 (河出新書)

宮田裕章

河出書房新社 / 2020-09-28

累計読者数9
平均ハイライト数 9.3件/人
推定読了時間 約2時間28分
star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%

この本について

最近、「自分の働き方や生き方が、どうしても“経済合理性”のレールに乗せられている気がする」という話をよく聞きます。仕事では数字、社会ではGDP、気づけば“測りやすい価値”のほうに合わせて自分を削ってしまう感じ。僕も同じモヤモヤをずっと抱えていました。 『共鳴する未来』が面白いのは、そこで無理に前向きになれと言うのではなく、「そもそも価値の土台そのものが変わりつつある」という視点を静かに示してくれるところです。石油のような奪い合う資源から、共有できるデータへ軸が移ると、社会の設計そのものが変えられる。誰かに合わせて最適化された人生ではなく、自分の生き方を先に置き、その上で社会にどう関わるかを選べるかもしれない。読みながら、社会の話をしているはずなのに、自分の日常の選択がふっと軽くなる瞬間がありました。 特に、データが“信頼”を基盤にした共有財だという指摘は、仕事でも人間関係でも同じだなと感じます。奪い合う前提の世界では摩耗するばかりだけれど、信頼を起点にすればまったく違う価値が生まれる。その変化をどう生きるかを考える本でもあります。 社会の大きな話と、自分の足元の暮らしがどこかでつながっている気がしている人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

私たちの世界は、コロナ禍を経てどこへ向かうのか。ビッグデータで変わりゆく自由、プライバシー、貨幣といった「価値」を問い直し、個人の生き方を原点に共に生きる社会を提言する。
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