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資本主義の次に来る世界

資本主義の次に来る世界

ジェイソン・ヒッケル and 野中 香方子

東洋経済新報社 / 2023-04-21

累計読者数24
平均ハイライト数 30件/人
推定読了時間 約4時間35分
star総合評価 73/100
menu_book精読型
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この本について

仕事でも生活でも、「なんでこんなに頑張ってるのに豊かになった感じがしないんだろう」とか、「世の中、どこか根本からおかしくない?」みたいなモヤモヤってありますよね。自分の努力が足りないのか、それとも仕組みそのものにズレがあるのか。そんな疑問を放置したまま日々が流れていく感じ、僕もずっと抱えていました。 この本は、そのモヤモヤを“言語化してくれる”タイプの一冊です。GDPが上がれば幸せになれる、成長し続けることが正義、という前提そのものを疑う視点がまず新鮮で、日常の違和感とつながっていきます。たとえば「スマホの寿命が2倍になって困る人はいないのに、企業はそれを作らない」という指摘は、消費者として当たり前に受け入れていた構造を崩してきますし、「人々が必要なものにアクセスできているかこそ大事」という視点は、普段の仕事の判断軸にも影響してきます。 また、この本は単に現状批判をするだけでなく、労働時間の短縮や公共サービスへの投資など、現実的な選択肢がちゃんと提示されているのも読みやすいところです。大げさな理想論ではなく、「自分たちの暮らしをどう改善できるか」という気持ちに地に足のついたヒントをくれるんですよね。 経済ニュースを見るたびに「何をもって良いと言えるんだろう」と感じる人には、とても刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

資本主義はニーズを満たさないようにするシステムだ! 「アニミズム対二元論」の視点で文明を読み解き、脱成長社会を描く希望の書!
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