
続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編
Jam and 名越康文
累計読者数5
平均ハイライト数 13.8件/人
star総合評価 54/100
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この本について
周りがしんどそうな時に自分だけ少し楽しくしていいのか…とか、誰かの“正しさ”に合わせすぎて疲れる…とか。日常でよくある小さなモヤモヤって、放っておくと地味に効いてきますよね。僕もつい「自分が悪かったのかな」と考えすぎて、余計に身動きが取れなくなるタイプです。 この本は、そういう“考えすぎて凝り固まった視点”を、そっと緩めてくれる感じがあります。例えば「楽しい気持ちまで自粛しなくていい」という話は、周りに合わせて感情を小さくしがちな人ほど刺さると思いますし、「正義は見方次第」という指摘も、誰かの振る舞いに過剰反応してしまう時のブレーキになりました。また、「その時のチャンスは戻らない」という一文は、迷って立ち止まっている時に、無理のない範囲で一歩踏み出す勇気の背中押しにもなります。 全体として、誰かを責めたり自分を追い詰めたりするより、「まあ、そういう時もあるよね」と一度呼吸を戻すための視点が多いんです。孤独を肯定するというより、ひとりでいる時間に変な”ノイズ”を抱えすぎないための考え方が整う感覚に近いかもしれません。 一言でいうと、「他人の基準に振り回されやすい人」に静かに効く本です。無理に前向きになる必要はなくて、ただ少しだけ肩の力が抜ける。そのくらいの距離感が心地いい一冊でした。
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