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BCGが読む経営の論点2026

BCGが読む経営の論点2026

ボストン コンサルティング グループ

日経BP / 2025-11-07

累計読者数16
平均ハイライト数 19.1件/人
推定読了時間 約4時間23分
star総合評価 64/100
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この本について

仕事で判断を求められる場面が増えると、「何を基準に決めればいいのか」「今追っているテーマは本当に正しいのか」といった不安がじわじわ積もってきます。特にAIやエネルギー、地政学など、自分の努力ではどうにもならない大きな潮流が絡むテーマだと、情報を追っていても視界が晴れないまま終わることが多いんですよね。僕自身、このモヤモヤを抱えたまま数カ月過ごしていました。 この本が良かったのは、単に未来予測を語るのではなく、「なぜその変化が起きているのか」「企業や行政はどこでつまずいているのか」を、現場の動きとセットで描いているところです。たとえばAIデータセンターの“脳”のような構造や、行政デジタル化の裏にある“信頼の壁”、買収リスクを生む潜在価値のギャップなど、どれも抽象的な概念ではなく、実際の意思決定にそのまま使える視点として整理されています。読んでいくうちに、自分が考えていた論点の抜け落ちや、逆に過剰に気にしていた点が自然と見えてきました。 特に、技術そのものではなく「どんな社会や事業をつくりたいのか」というビジョンの有無が分岐点になる、という指摘はかなり刺さりました。日々の業務判断が大局とどうつながるのか、少しだけ解像度が上がる感じがあります。 未来の変化に翻弄されがちだけど、方向性だけは自分でつかんでいたい、そんな人に静かに効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界貿易の転換、日本はどう戦うか? 企業を変革させるAI経営戦略とは? 金利上昇時に明暗を分けるのは?…… 2026年のビジネスの成否を分ける重要論点を、 トップコンサルタントが解説! 翌年の経営・ビジネスを考えるために重要な変化を、世界有数の戦略コンサルファームであるボストン コンサルティング グループのコンサルタントたちが解説する、好評書籍の最新版。 「本書は、2026年時点で、経営者やビジネスリーダーが考えるべき10の重要経営論点を抽出し、国内外の専門家の知見を結集して、実践につながる洞察を提供することを目的としている。いずれもクライアント企業との協働の現場で培われた知恵に基づいており、単なる理論ではない。 BCGの創設者ブルース・ヘンダーソンが1960年代に説いたように、『経営において本当に重要なのは、表層に表れる第一階層の効果ではなく、見えにくい次の階層の連鎖である』。 本書が取り上げる10の論点は、今という瞬間に潜む小さな兆しを読み解き、未来の可能性を展望する試みである。」――本文より
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