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新・人間革命30下

新・人間革命30下

池田大作

累計読者数5
平均ハイライト数 34.4件/人
star総合評価 75/100
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この本について

仕事でも人間関係でも、気づけば「要領の良さ」でなんとかしようとして、あとで行き詰まることがあります。頑張っているつもりなのに、心のどこかがざわついて、足元が定まらない感じ。僕もそういう時期が続いたことがあって、抜け出すきっかけになったのが『新・人間革命30下』でした。 この巻で繰り返し語られるのは、派手な策よりも「地道に積み重ねる姿勢」が最後に自分を助けるということです。慢心と臆病が表裏だという指摘は耳が痛いのに、妙に腑に落ちました。自分をごまかしている時ほど、挑戦を避けて停滞していたな…と。悩みとの向き合い方の話も、ただ根性論ではなく、現実の課題をどう価値に変えていくかという視点で語られていて、日常の迷いにもそのまま持ち込めました。特に「足元を固めてきた人が勝利する」というくだりは、焦りや比較でぶれた心をゆっくり元に戻してくれます。 信仰や組織のエピソードが軸にありますが、読んでみると「どう生きるか」という実務的な問いに通じる部分が多いです。忍耐や誠実さといった当たり前すぎる価値が、なぜ長期的に効いてくるのかを、具体的な人間の姿を通して教えてくれる感じです。 地道に続けることの意味を見失いそうな人、または「努力してるのに心が落ち着かない」と感じている人には、とくに刺さると思います。

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