
あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 (スターツ出版文庫)
汐見夏衛、あんよ
累計読者数5
平均ハイライト数 5.2件/人
star総合評価 43/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 36%
この本について
最近、SNSでも日常でも「自分はちゃんと生きられてるんだろうか」とか、「努力ってどこまで意味あるんだろう」とか、ふと立ち止まる瞬間が多いなと思います。自分の悩みがどこかちっぽけに思えて落ち込むこともあるし、逆に重く感じすぎて前に進めなくなることもある。そんな揺れをそのまま抱えているときに、この物語の言葉が静かに染みてきました。 刺さったのは、誰かが生きた時代や環境に思いを向けることで、いま自分が立っている場所の見え方が変わる感覚です。努力しろ、と背中を押されるんじゃなくて、「生きたいのに生きられなかった人がいた」と知ることで、自分の行動の理由が少しだけ自分の内側に戻ってくる。その優しい接地感が、この本にはあります。さらに、恩返しではなく“送る”という発想が出てくるあたりも、読者が何度も保存していた部分。誰かの優しさを抱えたまま終わりにせず、次に渡すという考え方は、いまの時代にもすっと馴染むし、自分の小さな行動にも意味が宿るのを感じられます。 物語としては切なさもあるけれど、読んだあとは「じゃあ自分はどう生きたいんだろう」と無理なく考えたくなる本です。自分の足場を見つけたい人、あるいは日々の迷いをそのまま抱えながら歩いている人には静かに刺さると思います。自分の幸せをちゃんと生きることが、誰かの願いにもつながるんだと、少しだけ信じられるようになります。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




