
知識ゼロでもわかる!超初心者が薬機法に興味をもったらはじめに読む本
福岡 由麻
この本について
広告文を書くたびに「これって言っていいんだっけ?」と手が止まったり、誰かの投稿を見て「これはアウトなのかな…?」とモヤモヤする瞬間、けっこうありますよね。僕も美容系の発信をしていた時期に何度もつまずいて、そのたびに検索しては余計に混乱していました。薬機法って、ざっくり知っているつもりでも、細かいラインが本当に分かりにくいんですよね。 この本が助かったのは、まず“どこからが広告になるのか”を、SNSの具体例で説明してくれているところです。たとえば「おすすめ化粧水」を書いただけでも、読んだ人が購入すれば広告になる。その基準が3つの要件でスッと理解できて、「これなら整理できそうだ」と肩の力が抜けました。それから、化粧品で言っていい表現・ダメな表現が、実際の言い回しとセットになって載っているのもありがたかったです。「角質層まで」のような表現はOKで、「肌の奥へ」はNGというように、迷いやすいポイントがちゃんと現実的な言葉で説明されています。 さらに、健康食品やアロマ製品の扱いが医薬品とは別で、でも完全に無関係なわけでもないという話は、意外と知らずにスルーしていたところでした。景品表示法の“有利誤認”の例なども具体的で、自分が扱う商材にどう置き換えられるか想像しやすいです。 美容や健康系の発信をしていて、「知らないうちにグレーゾーンに踏み込んでるかも…」と不安になりやすい人にはかなり刺さる一冊だと思います。専門書ほど重くないのに、発信者が迷いやすいポイントだけはしっかり拾ってくれる、そんな実用的な本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
読書の順序
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