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明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書)

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書)

佐藤 尚之

角川アスキー総合研究所

累計読者数7
平均ハイライト数 15.4件/人
推定読了時間 約3時間8分
star総合評価 59/100
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この本について

情報が多すぎる時代に、仕事で「どこから手をつければいいのか」と立ち止まってしまう瞬間ってありますよね。広告や発信に関わっていると、なおさら迷いが増えるというか…。相手の心に届く表現が必要なのは分かっているのに、目の前のタスクに追われて視点がどんどん狭くなる。僕もずっとその繰り返しでした。 『明日の広告』が刺さるのは、そんな行き詰まりに対して「もっとちゃんと相手を見よう」という当たり前だけど忘れがちな視点に戻してくれるところです。たとえば、消費者が情報過多で自信をなくし、他人の判断に寄りかかりやすくなっている現実を直視するところ。動画全盛で“時間の奪い合い”が起きているという指摘も、日々の制作で薄々感じていたことに言葉を与えてくれます。また、メディアを単純に並べるのではなく、「どの接点なら本当に届くのか」をニュートラルに考える姿勢は、施策を決めるときの思考の癖を一度リセットさせてくれました。 さらに大きかったのは、「商品は消費者のもの」という考え方や、「ターゲット」ではなく「パートナー」と呼ぶ姿勢です。結局のところ、こちら側の都合でアイデアを振り回す以前に、相手の日常に数週間寄り添うくらいの覚悟がないと、広告は相手の心を動かせないという静かな厳しさを突きつけられます。そして、濃く狭く伝えてコミュニティの空気をつくるような、地道だけれど強い方法論も、この本はちゃんと扱っているところが好きでした。 迷いながら発信を続けている人や、「結局、何を見ればいいのか」が分からなくなっている人には特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

消費者が一番信用するメディアは消費者自身。そんなイマドキの消費者とどうやってコミュニケーションすればいい? 「あの」広告を手掛けた辣腕現役クリエイティブ・ディレクターが語る、広告とコミュニケーション・デザインの話。
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