ヨムナビ
幸せな会社の作り方 SDGs時代のウェルビーイング経営の教科書 (扶桑社BOOKS)

幸せな会社の作り方 SDGs時代のウェルビーイング経営の教科書 (扶桑社BOOKS)

本田 幸大

扶桑社 / 2021-02-16

累計読者数4
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約2時間31分
star総合評価 40/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 47%

この本について

経営していると、「社員の幸せってどこまで考えるべきなんだろう」と手が止まる瞬間がけっこうあります。給与を払っていれば最低限の役割は果たしているはずなのに、現場を見ていると、どうもそれだけではうまく回らない。成長のきっかけや働く意味まで、どこまで関わるべきか迷うあの感じです。 この本が刺さるのは、そうした迷いを“精神論ではなく、具体的な土台”に落としてくれるところでした。たとえば、幸せを「経済」「健康」「人間関係」の三つに分けて捉える考え方は、会社で起きている問題を整理するときにすごく使いやすいです。どこが欠けているのかが見えると、やるべきことが急にシンプルになる。さらに、幸せは身体・精神・社会性の三つが絡み合って成り立つという視点も、社員との関わり方を考え直すきっかけになります。「与えることから始まる」という一文も、経営者としての立ち振る舞いを見直す後押しになりました。 経営を“数字の結果”だけで見ていると、どうしても行き詰まる瞬間があります。そんなときに、この本は会社と人をひとつの「環境」として見直すための整理整頓を手伝ってくれます。特に、「社員にどう接すればいいのか迷うことが増えてきた人」にしっくりくると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

経営の軸を「幸せ」に据えれば、すべてが解決する 社員の幸福度が高まると、業績が上がり、離職率は減る。 親孝行休暇、毎日20分の昼寝制度、社内に瞑想室など、ユニークな制度で社員の「幸せトライアングル」を支える「ウェルビーイング(幸福)経営」とは ・親孝行休暇(帰省やお墓参りの費用を会社が負担) ・ランチと夜食にお弁当の支給 ・9連休取得を推奨 ・社員同士の旅行に補助金の支給 ・毎日20分の昼寝制度 ・社内に瞑想ルーム etc. ユニークな社内制度を設けている会社は数あるが、株式会社Enjinのこうした制度は、 「社員の幸せ」のためだ、と著者である代表取締役社長の本田幸大氏は言い切る。 気候変動や災害、コロナ禍により、物質的な豊かさが「幸せ」だという価値観は崩壊しつつある。SDGs時代の「幸せ」とは果たしてどういうことだろうか? プラットフォームを活用して中小ベンチャー企業などの成長支援サービスを行う株式会社Enjinを経営する著者は、幸せとは以下のような状態だと定義する。 幸せ=個人が経済面、健康面、人間関係面のすべてにおいて満たされた“ウェルビーイング”(幸福)の状態であること。そして社会性を持ち、他者と共存していること。 著者氏が、「社員の幸せ」を中心にすえた「ウェルビーイング経営」に舵取りをしたところ、悩みであった離職率は劇的に改善し、業績も右肩上がりを続けている。 「人は、そもそも誰かに何かをして差し上げたとき、何かを与えることができたときに幸せを感じるようにできています」と著者は言う。 人の役に立てる人材を輩出することを社の理念として掲げ、経済、健康、人間関係を豊かにするために、さまざまな制度で社がバックアップしている。 経済成長は行き詰まりを見せ、今までのセオリーが通用しない時代を迎えた今、「幸せ」とは何かをもう一度考え直し、「幸せ」を軸にした生活、経営こそが必要になる。 経営者、管理職のビジネスパーソンはもちろん、漠然とした不安を抱えるすべての人に読んでほしい1冊。 目次より 1章 なぜ今「ウェルビーイング(幸福)経営」なのか? 2章 与える人「ギバー社員」が幸せな会社を作る 3章 「ギバー社員」を増やす「幸せトライアングル」という仕組み 4章 「幸せトライアングル」の「経済」と「健康」を支える制度 5章 人間関係を豊かにするユニークな制度 6章 離職率25%の「人が居着かない会社」だった 7章 企業理念の制定をきかっけに、右肩上がりに 8章 「幸せになりたい」ではなく「不幸にならない」という考え方 9章 幸せを増幅して、幸福感溢れる世界へ
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要