
日本のスポーツビジネスが世界に通用しない本当の理由 (光文社新書)
葦原 一正
累計読者数4
平均ハイライト数 5.3件/人
star総合評価 48/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 56%
この本について
スポーツビジネスに関わっていると、「結局、何から手をつければいいのか」「観客を増やせって言われても、そんなに簡単じゃない」といったモヤモヤがずっとつきまといます。現場の努力だけでは限界があると薄々感じながらも、具体的な突破口が見えないまま時間だけが過ぎていくような感覚です。 この本が刺さったのは、「マーケティング以前に“意志”が問われる」「動員数より市場全体をどう広げるか」といった視点が、現実的な例とセットで示されているところでした。フィリピン人選手の獲得が地域性と結びついている話や、ライト層は“誘われて来る”というメカニズムなど、現場を知っている人ほど腑に落ちるはずです。さらに、リーグのガバナンスや親会社との距離感のような、普段あいまいにされがちな構造問題にも踏み込んでいて、「チーム単位の努力だけで市場を伸ばすのは無理」という現実を丁寧に言語化してくれます。 読み終わったあとに、自分のクラブや組織をどう位置づけるか、どの層に向けて施策を組み直すべきかが見えやすくなる本です。「走りながら修正すればいい」という言葉も、無責任な精神論ではなく、具体的な構造理解の上にあると伝わってきます。スポーツを事業として考えたい人にはとても実用的だと思います。 特に、現場で「このやり方、どこかで限界にぶつかってないか」と感じている人に刺さる一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




