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【エッセンシャル版】成功するアジャイル開発 (GiGAthlete開発)

【エッセンシャル版】成功するアジャイル開発 (GiGAthlete開発)

大垣伸悟

日経BP / 2022-04-23

累計読者数4
平均ハイライト数 25件/人
推定読了時間 約5時間10分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%

この本について

開発の現場にいると、「全部を把握してから動きたいのに、気づいたら細部に振り回されて進めなくなる」「計画を立てたはずなのに、現実とズレていくのがこわい」みたいなモヤモヤが、どうしてもつきまといます。自分も、予測と現実のギャップに疲れてしまう側の人間です。 この本が助けになったのは、アジャイルを“スピード勝負の魔法”ではなく、「現実に合わせて作り直していくための考え方」として説明してくれているところでした。細部を把握しようとして疲弊していく理由や、事前に作り込んだ計画が思い込みに過ぎないという指摘は、まさに自分が心のどこかで感じていた違和感そのものでした。実際にユーザーに届いた結果から学び直す流れや、幅のある計画を用意する姿勢は、完璧な予測にしがみつかないための実践的な支えになります。 また、システム思考の説明がとても丁寧で、「全体を俯瞰するとは、細部を追うことではない」という視点は、日々の判断の負荷を軽くしてくれました。副作用がただ“理解の限界”から生まれるだけだという捉え方も、現象を変に恐れずに観察できるようになります。 完璧に段取りしたいのに、現実がいつも変わってしまう。その不安に向き合いたい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

アジャイル開発の経験が少なく、中央集権型の日本企業において、組織や文化を変革せずに従来の開発ベンダーを活用しながら、基幹系システムなどのアジャイル開発を成功させるにはどうすればいいのか--。ウオーターフォール型開発が主流の「日本企業」で試行錯誤しながらアジャイル成功を導いてきたコンサルタントたちが、自ら経験を体系化しました。そのノウハウを「基礎編」「実践編」「応用編」の3ステップで解説します。 最初の基礎編は、アジャイル開発の「事始め」で押さえるべき5つの要点を解説するほか、「らしさ」にとらわれないアジャイル開発の立ち上げ方や、成長し続けるアジャイルチームのつくり方などを解説します。 続く実践編では、アジャイル開発の成否を左右する「企画」工程や「初期計画」の具体的な進め方や、アジャイル開発に欠かせない5つの定期イベントの取り回し方などを現場のノウハウをベースに説明します。 最後の応用編では、アジャイル開発とウオーターフォール型開発を「ハイブリッド」で進める方法や、ローコード開発やSaaS導入でアジャイル開発をどう生かすかなど、一歩進んだアジャイル開発を取り上げます。
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