
無敵の独学術
ひろゆき
宝島社 / 2021-07-02
累計読者数14
平均ハイライト数 36.3件/人
推定読了時間 約2時間28分
star総合評価 75/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 40%
この本について
仕事でも勉強でも、わからないことが出てくるたびに妙な焦りだけが増えて、「調べても答えにたどり着かないし、人に聞くのも気が重い…」みたいな時間ってありますよね。僕もよくそこで止まってしまうタイプなんですが、この本を読むと、その”止まる原因”がけっこう具体的に見えてきます。 ひとつ大きいのは、「わからない」と言えないまま抱え込むクセが、自分の首をしめていること。著者は淡々と、でも鋭く、わからない部分をピンポイントで聞ける人のほうが早く進めると書いていて、たしかに自分も遠回りばかりしていたなと感じました。また、悩んでいる時間のほとんどは、行動の手前で足が止まっているだけだという指摘も刺さります。全部を一気にやろうとせず、「今つぶすべき厄介事をひとつに絞る」という考え方は、実際にやると驚くほど気持ちが軽くなるんですよね。 さらに、読解力や論理的に考える力を“地味だけど効く武器”として扱っているのも、この本の現実的なところです。SNSで断片的な情報を拾うより、文章をちゃんと読むほうが結局はラクになる、というのは身に覚えがありすぎました。 「努力しろと言われても、まずどこから手をつければいいかわからない」という人には特に刺さると思います。背中を強く押すタイプの本ではないですが、自分の動き方を一段フラットに整えてくれる、そんな実用書でした。
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出版社による紹介
「アタマの悪い人」は使用禁止! 現在一大ブームとなっている「独学」をテーマに、 「2ちゃんねる」の生みの親が、唯一無二の教養術を縦横無尽に語り尽くす。 ●バカは学校へ行け! ●上手な人からパクる ●真面目じゃなくていい ●やる気なんて存在しない ●無能であると自覚する ●なんでも感化されるのはバカ ●ボキャブラリーを減らす ●疑う力を養う 自ら、独学でプログラミングや外国語などを習得した経験をもつひろゆき氏が語る、 最短ルートで結果を出すための、「コスパ最強」の勉強法! 【本書「はじめ」により抜粋】 今の時代、ほとんどのことはネットでググれば自分で調べることができます。 正しく検索できる力や正しく理解できる読解力があれば、プログラミングやウェブデザイン、料理や外国語、スポーツといったことまで、だいたいのことは独学でも学べてしまう、とても便利な世の中になっているのですね。 ひとりで取り組むにしても、学校に通うにしても、「学ぶ」という行為をないがしろにしていると、人間はバカになります。自分のアタマで思考することを放棄すると、悪い大人たちのウソにダマされ損をして人生をムダにします。 だから、信頼できる「と、思われる」インフルエンサーなんかに頼っていないで、「なんで?」「どうして?」と自分のアタマで疑問を抱き、自分の力で情報をとりにいく癖をつけたほうがいいと思うのです。 そんなタイミングで、「独学」をテーマにした本書を上梓 (じょうし)してみました。 僕なりの「学ぶための前提」や「学ぶうえで必要なこと」といった、独学を志す人にとっての土台や支柱となるようなトピックスを集めている感じです。 そこかしこにはびこるウソにダマされないで上手に生きていくには、意外と独学の力が使えるということがわかると思いますよ……。 2021年5月 ひろゆき
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