
サイコパス (文春新書)
中野信子
マッグガーデン / 2014-10-10
累計読者数26
平均ハイライト数 11.1件/人
推定読了時間 約3時間7分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%
この本について
人間関係で「なんであの人はああいう振る舞いを平気でできるんだろう…」と戸惑うこと、けっこうありませんか。自分が気にしすぎなのか、相手が独特なのか、その境界がわからずモヤッとしたまま終わることも多いと思います。僕も仕事でそういう相手に出会うたび、説明のつかない違和感だけが残っていました。 この本は、そうした“説明のつかない行動”の裏側にある脳のしくみを、淡々と示してくれます。サイコパスを特別視するというより、良心や共感がどう機能しているかを比較することで、私たち自身の感じ方の仕組みが見えてくるんです。たとえば、彼らが礼儀正しくて魅力的なのに共感が欠けている理由とか、「合理的だから」と迷いなく決断してしまう背景とか、日常で遭遇する違和感の正体を説明できるようになる感覚があります。脳の一部がどう働いているのかという話が中心なので、人格を断罪する感じにもならず、距離を取る判断にも役立ちました。 相手の行動に振り回されがちな人、説明のつかないモヤモヤを抱え込みやすい人には、静かに効いてくる本だと思います。自分と他者の境界が、少しだけクリアになる一冊でした。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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出版社による紹介
誰も未だ見たことのない、狡噛慎也の物語――。 (C)サイコパス製作委員会
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