ヨムナビ
脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体

脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体

中野信子

幻冬舎

累計読者数27
平均ハイライト数 11.3件/人
推定読了時間 約2時間
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 36%

この本について

お酒を飲みすぎて後悔したり、ついスマホや食べ物に逃げてしまったり、理由はわからないけど気持ちが不安定になる日ってありますよね。意思が弱いだけじゃなくて、脳の仕組みが関わっているらしい…と薄々感じつつも、じゃあ何をどう理解すればいいのかがよく分からない。自分も同じでした。 この本を読むと、アルコールでブレーキが外れる理由や、寂しさが恋愛依存につながる流れ、さらには「褒められるとうれしい」の背後にある報酬系まで、日常で起きていることが脳レベルで腑に落ちます。特に、依存対象そのものより“脳のバランスの問題”として描かれている点が、自分を責めがちな人間にはすごく助けになる感覚でした。行動を変えるというより、「ああ、こういう仕組みなのか」と視点が一段落ち着く感じです。 便利になったのに幸福感が薄れやすい理由が、他人との比較によって報酬の感じ方が変わるからだ、という話も日常に直結します。頑張っているのに満たされないとき、まず脳の動きを知っておくと余計な混乱が減ります。 自分のクセを“心の問題”だけで処理しようとして疲れている人に、静かに効く本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

中野信子の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

セックス、ギャンブル、アルコール、オンラインゲーム--人間はなぜ、これらをやめることができないのか。それは中脳から放出される“脳内麻薬”ドーパミンが「快感」を司る脳の各部位を巧みに刺激しているからである。コカインや覚醒剤はこの脳内回路「報酬系」を誤動作させて過剰な快楽を与え、依存症を招くものだ。だがこのドーパミンは他人に褒められたり、難易度の高い目標を達成するなど、「真っ当な喜び」を感じる時にも大量に放出されている。なぜ人間の脳はこんなしくみになっているのか。話題の美人脳科学者が人体の深遠なる謎に迫る。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要