
ラクして おいしく、太らない! 勝間式 超ロジカル料理
勝間 和代
アチーブメント出版 / 2020-03-01
この本について
料理って、嫌いじゃないのに疲れる日があります。栄養は気にしたいし、できればおいしく作りたいけど、平日の夜にそこまで気力が残っていない。しかも新しい調理家電を買うのもなんとなく不安で、結局いつものやり方から抜け出せないまま……。この本を読んだとき、自分のその“変われなさ”が技術の話じゃなくて、そもそも人間の性質にも原因があると知って、まず肩の力が抜けました。 面白かったのは、勝間さんが「テクノロジーに任せる」と言うとき、それを精神論ではなく、かなり具体的な手順で語っているところです。たとえばホットクックやヘルシオの扱い方も、単に“便利”ではなく、温度や塩分の数値まで説明してくれるので、再現がしやすい。塩を指でつまんで何グラムか把握しているという話も、慣れた人の感覚のようでいて、実はすぐに真似できるレベルの工夫なんですよね。低温調理や無水鍋をどう比較して、どう選ぶかが書かれているので、「何を買えばいいのか」で迷っていた自分にはすごく助かりました。 あと、保存の習慣や買い物のペースの話が地味に効きました。真空保存ケースやジップロックの使い方だけじゃなく、利用ペースを“一定にする”という発想が、自分の生活のムダにそのまま刺さる。料理がうまくなるというより、生活のリズムが整っていく感覚に近いです。 料理をラクにしたいけど、ただの時短テクで終わりたくない人。自分の暮らしを整えるための「根拠」を知りたい人に向いている一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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