
楽しくはじめて、続けるための 自炊入門 (スマート新書)
山口 祐加
累計読者数5
平均ハイライト数 7.4件/人
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
自炊って、やればいいのは分かっているのに、いざ台所に立つと「何を作ればいいかわからない」「レシピ通りに揃えられなくて挫折する」「中途半端に余った野菜を見ると気持ちが折れる」みたいな、小さなつまずきが積み重なりますよね。僕も仕事帰りに冷蔵庫を開けては、ため息だけついて閉める日が何度もありました。 この本がおもしろいのは、「料理の構造」をざっくりつかませてくれるところです。食材×調理法×調味料という枠組みで考えると、レシピが“暗記もの”から“組み合わせ遊び”に変わっていきます。みりんがなければ料理酒と砂糖で代用できる理由とか、塩ひとつまみが実は1gだとか、そういう小さな仕組みを知るだけで、冷蔵庫の残り物を前にしても不思議と手が動きやすくなるんですよね。見た目が茶色でもいい、触りすぎないほうがおいしく焼ける、余った野菜はみそ汁かカレーに放り込めばいい、というゆるさも救われます。 料理が上手になりたいというより、「自炊を苦行にしたくない」「生活の延長で無理なく続けたい」という人にはとても相性がいいと思います。レシピを増やす本ではなく、“考えながら食べる”力を少しずつ育ててくれる一冊です。僕自身、この本のおかげで、台所に立つ時の力みがかなり減りました。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
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