
東大式時間術 (扶桑社BOOKS)
布施川 天馬
扶桑社 / 2021-07-02
累計読者数6
平均ハイライト数 5.3件/人
推定読了時間 約2時間30分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 42%
この本について
時間術の本って、読んでも「結局、続かないんだよな…」というモヤモヤが残ることが多いと思います。スケジュールを細かく決めても、その通りに動けない自分に落ち込んだり、休む時間の使い方すらよく分からなくなったり。僕自身、時間管理そのものよりも「時間に振り回されてる感じ」のほうがしんどかったタイプです。 『東大式時間術』が面白いのは、時間の配分より先に「そもそも自分はいま何をしたい(すべき)状態なのか」をはっきりさせるところから入っている点です。抜粋にもある通り、朝活だろうが夜のルーティンだろうが、型を真似しても意図がなければ意味がない。やることに迷わない状態までタスクを分割する話や、休憩は精神的リフレッシュではなく身体の回復に振るという割り切りも、日常の小さな選択をラクにする視点としてすごく実用的でした。特に「いまは作業すべきか、休むべきか」を迷いがちな人には、かなり刺さると思います。 結局のところ、この本がくれたのは「時間の管理」ではなく「自分の状態の管理」に近い感覚でした。特撮ヒーローみたいに変身はできなくても、気分のスイッチは後付けできるという話も、肩の力が抜けてよかったです。タスクに追われているのに、何から手をつければいいのか分からない人や、休んでいるはずなのに休まった気がしない人には、ちょうどいい本だと思います。
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出版社による紹介
忙しい現代人に告ぐ、考える時間はムダだ! 毎日アルバイトとゲームとマンガで忙しくしていたのに東大に合格できたワケとは。 東大生はサボり方を知っている。 「一日が24時間では足りない」と思っている人に知ってほしい東大式時間の使い方。 「一日が24時間じゃなきゃ、たくさん遊んでいられるのに」子供の頃からの僕の願いですが、 同じようなことを思ったことのある方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 とかく現代人は忙しい。 本書では、アルバイトをしながら、東大に受かるために五教科七科目という 膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた 「コスパのよい時間の使い方」について、全三章でお伝えします。 私たちが一口に「時間術」と言った時にイメージするのは、せいぜいが 「時間を節約する」「効率的に時間を使っていく」のどちらかであろうと思います。 しかし、本当に効率的に仕事を終わらせていこうと思った時には、 「無駄を省く」「効率を上げる」「やる気を出す」という三種類の方向性での努力が必要になるのです。 (本書 はじめに より抜粋) ・考えのループという落とし穴を回避して思考の無駄を減らす技術 ・「知らない」と「分からない」は全く別物である ・「休憩時間」と「自由時間」の定義を意識して明確に使い分ける ・タスクをマトリクスを使って整理する ・「時は金なり」を真に受けると痛い目にあうワケ ・『ドラクエ』の王様のような仕事の捉え方はしてはいけない ・「もんじゃ型」ではなく「たこ焼き型」の時間管理でタスクに時間をあてていく ・やる気モードの自分に変身するためにはルーティンが有効 ・「できなかったこと」よりも「できたこと」を積み重ねる
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