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TECHNOKING イーロン・マスク 奇跡を呼び込む光速経営

TECHNOKING イーロン・マスク 奇跡を呼び込む光速経営

竹内 一正

株式会社朝日新聞出版 / 2021-07-20

累計読者数4
平均ハイライト数 19.3件/人
推定読了時間 約3時間6分
star総合評価 60/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事でも人生でも、与えられた前提に縛られて身動きが取りにくい時ってあります。やれることはわかっているのに、条件の悪さやリスクを考えると踏み出せなくなるあの感覚です。僕もよくそこで止まりがちなのですが、この本を読んだ時に「前提って、そんなに神聖視しなくていいんだな」と少し肩の力が抜けました。 イーロン・マスクの行動を追っていくと、天才的だから何でもできるという話ではなくて、むしろ“考え方の癖”が徹底しているだけなんだと気づかされます。たとえば、多くの企業がギブン・コンディションで最適解を探すところを、彼はその条件そのものを作り替えようとする。ロケット産業の慣習を無視して部品を内製化したり、エンジンを共通化して量産化したり、やっていることは驚くほど地に足がついています。さらに、失敗が前提のベストエフォート型で、とにかく世に出しながら改善していく姿勢も参考になりました。完璧に仕上げるまで出さないやり方に慣れていると苦しいですが、実際には「まず動く」ほうが前に進むことも多いんですよね。 それに、スターリンクやテスラの話からは「小さな技術を積み上げて大きな構想を実現する」という視点も学べます。火星移住のような巨大な目標を掲げつつ、一つひとつの改善を高速で回す。そのバランス感覚が、現実を動かす力になっているのだと感じました。 前提に縛られて一歩が重くなっている人、あるいは大きな構想を持ちながら日々の細かい判断で迷いがちな人には刺さる一冊だと思います。私自身、読んだ後は「まずやってみる」方向に少しだけ舵を切れました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

総資産18兆円。壮大な夢を現実に変え、巨万の富を築いたイーロン・マスク。電気自動車のテスラモーターズ、宇宙ロケットのスペースXなどの躍進はなぜ可能だったのか? 世界長者番付1位にまで上り詰めた、大富豪の成功の秘訣を解き明かす。
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