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デジタルマネー戦争 Forest2545新書

デジタルマネー戦争 Forest2545新書

房広治 and 徳岡晃一郎

フォレスト出版 / 2021-09-25

累計読者数6
平均ハイライト数 16.2件/人
推定読了時間 約2時間4分
star総合評価 60/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 48%

この本について

デジタル化の話になると、日本はもう手遅れなんじゃないか…と、どこかで思ってしまうことがありませんか。技術の話題を目にするたびに「追い付けていない側」に立っているような感覚があって、でも何をどう見ればいいのか分からない。自分もずっとそのモヤモヤを抱えていました。 この本が面白いのは、「日本は遅れている」という思い込みをただ否定するのではなく、具体的な事例を見せながら視点をひっくり返してくれるところです。おサイフケータイが世界初だったことや、ワクチン開発で国ごとに結果が分かれた背景など、ニュースで流れていく出来事の裏で“何が判断を分けたのか”を丁寧に示してくれます。単に技術の優劣を語るのではなく、シナリオ思考やスピード感の違いがどんな結果につながるのかが、具体的な場面で立ち上がってくる感じがあります。 そして一番救われたのは、人口減少やAIなど、ふだんネガティブに受け取りがちな話題を「どう使えば前向きな選択肢になるのか」に置き換えてくれる点でした。日本にも強みはあるし、悲観する前に見るべきデータや構造があるという視点は、日々のニュースを読む時の姿勢まで変えてくれます。 技術や社会の変化を「置いていかれている気がする」と感じている人に、とても落ち着く一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■未来のビジネスと生活は「お金のデジタル化」で一変する! これが実現すると私たちのビジネスや生活はどんな変化が起きるでしょうか? ◎ビジネスにおける決済の速度が上がりコストが激減する ◎リスクマネーが完全に見える化されるため、金融ショックが起きにくくなる ◎銀行口座を持てない人たちも金融サービスを利用できるようになる など ただし、実現までには乗り越えるべきさまざまなハードルがあります。 ■特に重要なことが、ハッキングされないセキュリティ技術の確立と、 デジタルマネーの運用に関する国際的な「ルール形成」の2つです。 どこかの国が、この2つの分野で主導権を握った国は間違いなく世界最強の国家になるでしょう。 まだどの国も決定打を打ち出していない今、日本が主導権を握ることも夢ではありません。 そのためには何をしなければならないのか? まず、国家レベルの戦略と日本人全員の意識改革が必要です。 ■本書では、 世界最強レベルのセキュリティ技術を誇る フィンテックベンチャーのCEOである房広治さんと 日本で唯一のルール形成戦略機関の研究者で大学教授の徳岡晃一郎さんが 今の世界で起きている「お金のデジタル化」をめぐるテクノロジーの最新動向と 日本企業・ビジネスパーソンがグローバルなビジネス環境で戦うために必要な 考え方ととるべき戦略を大公開しています。 完全にデジタルマネー化した未来のビジネスで生き残るための 最新情報とヒントがいっぱいに詰まった1冊です。
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