
ここからはじめる企業法務――未来をかたちにするマインドセット
登島和弘
累計読者数5
平均ハイライト数 3.2件/人
推定読了時間 約5時間7分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
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この本について
企業法務まわりの仕事って、「契約書チェックしておけばいいんでしょ」と言われがちですが、実際にはそこに違和感を抱く場面が多いと思います。現場が何を考えていて、どんなリスクを踏まえて動いているのか分からないままレビューすると、自分の仕事が突っ返される理由もよく分からない。そんなモヤモヤを抱えたままだと、法務の役割って結局なんなんだろう…という気分になります。 この本は、その「なんなんだろう」を丁寧にほぐしてくれます。特に、企業法務は紛争解決ではなく事業を前に進めるためにある、という視点が刺さる人は多いはずです。契約書を見る前に、そもそも会社が何を作って、誰と組んで、どこに向かおうとしているのかを知る必要があるという話も、日々の実務にすぐ重ねられます。個人的には、鳥の目で全体を俯瞰し、虫の目で細部を拾うというバランスの取り方は、法務に限らずあらゆる仕事で効きます。 さらに、案件を任されたらまず現場に入り込んで情報を集める、誰の意見がどこまで社内で整理されたものなのかを確かめる、といった地に足のついた姿勢が繰り返し強調されていて、背伸びしなくても今日から取り入れられる実感があります。契約書は線路づくりだという説明も、法務の仕事を「作っていく側」に置き直してくれる感覚がありました。 「法務って結局どう動けば価値が出るのか分からない」と感じている人に刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
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出版社による紹介
企業法務の存在意義とは? その仕事の本質と全体像を、架空の上司と部下の対話を通じて分かりやすく解説。
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