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決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門 (PHPビジネス新書)

決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門 (PHPビジネス新書)

村上 茂久

PHP研究所 / 2021-12-16

累計読者数17
平均ハイライト数 25.9件/人
推定読了時間 約4時間5分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%

この本について

決算書って一度つまずくと、どこがわからないのかさえ言語化しづらいですよね。数字は読めるつもりなのに、会社の実態がつかめない。P/LとB/Sを見ても線がつながらなくて、「で、結局この会社ってどういう状態なの?」とモヤモヤが残る。僕もずっとそのループでした。 この本が助かったのは、数字そのものより「どんな視点で読むか」を教えてくれたところです。営業CFと投資CFを一緒に見る意味とか、のれんの正体と減損の起こり方みたいに、現実の企業で起きている“理由”が腑に落ちる。さらに、決算短信と有価証券報告書の役割の違い、非財務情報や統合報告書の読みどころまで話が広がるので、財務だけを追っていた頃よりも会社全体の動きが立体的に見えるようになります。「会計は過去、ファイナンスは未来」という切り替えも、実例が多いから自然に体感できます。 読みながら、自分が数字そのものに答えを求めすぎていたことに気づきました。企業の投資判断がどこに出ているのか、キャッシュがどう巡っているのか、あるいは経営陣が何をリスクと見ているのか。こういう“見方”を増やすだけで、同じ決算書でもまったく違う景色になるんだなと実感します。 数字を読むのが目的じゃなくて、会社の動き方をつかみたい人に向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

企業の本音に数字で迫る! 新「決算書ミステリー」爆誕!! 決算書の裏に隠された企業の戦略や真の狙い、儲けのカラクリに、あなたはいくつ気づけるだろうか? 「メルカリ」228億円の赤字でも絶好調の理由 日本一複雑な「ソフトバンクG」の決算書を読み解く 3兆円で買収された「Slack」のポテンシャルとは? ……こうした謎の真相には、ニュースだけを見ていても辿り着けない。では、何を手掛かりにすべきか? もしかして、会計の知識だけを頼りに、読み解こうとしているのでは? そう考えた人ほど、ドツボにはまってしまうかもしれない。なぜなら、決算書のナゾトキとは「知の総合格闘技」だから。すなわち、あらゆるビジネス知識を総動員して真相に迫る壮大なエンターテインメント! 対話形式で決算書からビジネスモデルを解き明かす「7つの物語」。とくと、ご覧あれ。 【PHP研究所】
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